令和3年11月末に令和3年度の補正予算にて、プラグインハイブリッド車への補助金の追加が決定しました!
これにより、エクリプスクロスPHEV(5LA-GL3W)は国から最大55万円の補助金を受け取ることが出来ます。
※2022/3/5更新:「原油価格高騰に対する緊急対策」として、一律5万円の上乗せが決まり、55万円の補助となりました。
※ガソリン車は対象外です。
概要
詳細は、経済産業省のWebにてご確認ください。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/cev/cevr3/cevinfrastructure.html
現在、国からの補助金は、令和3年度補正事業のみ申請できます。
●クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金(令和3年度補正事業)
対象:2021年11月26日以降に新車登録
エクリプスクロスPHEVは、55万円の補助 (車種別参考PDF資料)
2022年3月末~申請受付中(補助金予算上限に達し次第受付終了)
●クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金(令和4年度当初予算事業)
エクリプスクロスPHEVは、55万円の補助 (車種別参考PDF資料)
申請受付中(補助金予算上限に達し次第受付終了)
プラグインハイブリッド車の場合、補助上限額は40万円となっていますが、エクリプスクロスPHEVは下記の条件A又はBを満たすため、上限額は55万円となります。
《条件》
A.車載コンセント(1500W/AC100V)から電力を取り出せる給電機能がある車両
B.外部給電器やV2H 充放電設備を経由して電力を取り出すことができる車両
補助金の対象
対象車を購入する以下の対象者
・個人
・法人
・地方公共団体など
初めての登録で、自家用登録のみとなります。
業務使用の場合でも、営業車登録などではなく、通常の移動に用いる車の場合は対象です。
補助対象登録日
2021年11月26日以降に新車新規登録(自動車のナンバープレートが交付される日で、納車日や生産日とは異なる)された車両。
補助金終了見込み
補助金は、予算が終了し次第終了します。
次世代自動車振興センターのこちらの資料[電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池自動車等の導入補助事業の予算残高と申請受付終了見込み時期について:PDF]によりますと、以下のようになってます。
予算残高:約177億円
終了見込み時期:10月末目処
その他補助金
上記の補助金は、国から出ますが、お住まいの都道府県、市町村などからも、追加で補助金が出る場合がありますので、詳しくは車を買うときの営業マンにお尋ねください。
市町村によては、国、都道府県と合わせて100万円近い補助金が出ることがあったり、自宅への充電設備取付工事の補助金が出たりすることがあります。
また、自動車税が5年間減免されるなどの施策も行われています。
エクリプスクロスPHEVは、約380万円~という車両価格が、競合車やガソリン車と比較しやや悩みどころになるに思われますが、補助金や免税額、EV走行で浮く燃料代などをトータルで換算すると、実は非常にお得に乗ることが出来る1台といえるのではないでしょうか。ぜひ、他車種と迷われた場合は比較していただけると良いと思います。
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