新型アウトランダーPHEV(2021~) ウィンカー・バックランプ・フォグランプLED適合情報

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新型アウトランダーPHEV

2021年12月発売の新型アウトランダーPHEV(5LA-GN0W)の、テールランプLED化、フォグランプ適合情報をまとめます。

ブレーキランプ(制動灯)・テールランプ(尾灯)は、純正状態でLED化されているにも関わらず、テールランプ内の、ウィンカー(方向指示器)、バックアップランプ(後退灯)は通常の電球が使用されています。

最新の車らしく、LED化をされたい方も多いと思います。
また、フロントフォグランプも純正で白色LEDユニットが搭載されています。
雪道などでは凹凸が確認しやすくなるイエローフォグランプが好みという方もいらっしゃると思います。交換できる明るいLEDユニットも一緒にご紹介します。

 

適合バルブ情報

部位純正バルブ
リヤ ウィンカー
(方向指示器)
T20 ピンチ部違い
12V-21W

(左右 各1)
リヤ バックアップランプ
(後退灯)
T16
12V-16W
2
(左右 各1)
フォグランプLED(ユニットタイプ)

おすすめの社外LED球

市場には、とても安価なLEDバルブが出回っていますが、ランプ類は重要な保安部品です。
安価なLEDバルブは、単純に明るさが保安基準を満たしていないもの、早期に点灯しなくなったり、急に点滅しだすものなどもあります。
特にリヤ側は自分で気づきにくい部位でもあり、少々高くても安心のメーカー製を購入すべきです。

なんといっても事故のきっかけなどになってはいけません。

安心な実績のあるメーカー製の交換用LEDバルブをご紹介しますので、参考にしてみてください。

リヤウィンカー交換用LEDバルブ

リヤウィンカー(方向指示器)は、T20 ピンチ部違い 球(アンバー:オレンジ)が使われています。

ウィンカーをLED化する場合、低電力化により、電球切れと判断され、高速点滅状態(俗にいうハイフラ状態)となる可能性があります。
そのために、抵抗内臓タイプの購入、または抵抗の追加設置が必要になります。

また、車両や電球の個体差によって高速点滅の発生状況が異なることもあり、状態に応じ適宜対応する必要があります。

PIAA LEDウィンカー 抵抗不要タイプ

交換用バルブで有名なPIAA社製 LEDウィンカー用バルブです。
抵抗内臓しており、通常のバルブ交換と同要領でLED化が完了します。
放熱用のファンも内臓しており、安心設計になっています。
明るさも、純正電球同等以上を確保され、評判の良いLEDバルブです。

IPF LED 550lm ウィンカーバルブ

[セット品]2点セット ウィンカーバルブ IPF 501WB LED 550ルーメン T20&ハイフラッシャー防止キャンセラー抵抗
ノーブランド品

こちらも国産IPF社のウィンカーバルブです。抵抗は内臓していないため、別途ハイフラ防止抵抗(WA-19)の設置も必要になりやや手間ではありますが、明るく評判の良いLEDバルブです。

リヤバックアップランプ 交換用LEDバルブ

リヤのバックランプ(後退灯)は、T16 というバルブが使用されています。
ソケット部は小型のT10と同等ですが、より明るく、大きいタイプになります。

以下にご紹介するLEDに交換することで、純正球と比較して明るさを大幅に向上させることが出来るため、後方の目視確認、バックカメラなどへの障害物の映り、周囲へ知らせるための明かりとして、安全にもとても役に立つものとなります。

PIAA LED BACK LAMP 6600K T16 1200lm

PIAA社のLEDバックランプです。6600Kの力強い白さ、全方向拡散で、バックカメラとの相性も良。定電流回路内臓で、運転中の電圧変化による明るさの変動がありません。1200lmの明るい光で周囲に知らせます。

IPF LED BACK LAMP BULB 800lm 6500K T16

IPF社のバックランプです。800lmの明るいバルブ。バルブ先端には集光レンズが搭載れており、アウトランダーは真後ろを向いて取り付けるわけではありませんが、明るい光が期待できます。後退時、進行方向の障害物や周囲への周知に役立ちます。

カーメイト LEDバックランプS1000 T16 4000k

カー用品でおなじみのカーメイト製のLEDバックランプです。まぶしさを感じる青白い6000K(ケルビン)球のLEDバルブが多い中、この商品はやや電球よりの4000k 温かみのある温白色となり、雨天時や降雪時に見やすい白色となっています。明るさも1000lmあり、純正球の4倍の明るさ。

交換用フォグランプユニット

純正フォグランプはホワイトLEDタイプで、バルブはユニット一体となりLEDだけを交換することができません。ユニットごと交換することで、LEDを交換することが可能になります。

VELENO フォグバルブユニットe104+ VELENO ULTIMATE LEDフォグランプf029

VELENOのフォグランプユニットに交換することで、ホワイトorイエローのLEDバルブとの組み合わせが可能となり、雪道などで路面状況の確認をしやすくするイエロー化のほかにも、ホワイトLEDを装着すると白色のまま明るくすることも可能です。お好みで選択できます。
イエロー・ホワイトともに車検にももちろん適合します。

 

 

やはり、愛車には安全のため、信頼できる商品を選びたいものです。

紹介した商品は、大手メーカー製で安心できる商品ばかりです。

LEDバルブへの交換で、見た目も、明るさもアップさせて、安全運転につなげてみてはいかがでしょうか!

ルームランプのLED化も是非!

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コメント

  1. えつ より:

    新型アウトランダーPHEVの様々な情報を有難うございます。
    T20 ピンチ部違いはT20 と取り付け部の構造がちがい最悪取れなくなる(破損する)というのを何かでみかけましたがどうでしょうか?

    • きたさん きたさん より:

      コメントありがとうございます。
      たしかに、T20の通常とピンチ部違いでは固定構造の異なります。
      社外品の場合、両方に対応できるような構造になっていることが多く、特に無理なく取付できると思います。
      紹介している商品は、他車種のT20ピンチ部違い車種にも対応となっていますので問題なく取付できると思います。

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