アウトランダーPHEV 2024年モデル(2023年12月)から、車載ナビにHDMI入力端子が設定されました。
これにより、さらに拡張性が増し、これまでOTTOCASTなどが必要だった動画配信サービスやスマホのミラーリングが利用しやすくなります!
ここでは、2024年モデル以降のアウトランダーに使える、HDMI入力のメディア機器をご紹介します!
走行中に動画を楽しむには、以下も合わせてごらんください。
DVDを見る
HDMI入力のDVDプレイヤーを接続することで、アウトランダーでもDVDを視聴することが出来ます。
市販の車載タイプはあまり種類がありませんので、以下ご参考ください。
DVDプレイヤー:Maxwin DVD306
Maxwin のDVD306は、車載に対応したDVDプレイヤーです。HDMI出力を備えており、アウトランダーに対応します。アナログ映像の出力にも対応し、後席モニター等に接続することも可能となっています。
動画配信を楽しむ
HDMI入力に対応したことにより、数多くのデバイスを接続することが出来るようになりました。
動画配信サービスに対応するには、対応したストリーミングデバイスを接続します。
きたさん一押しは、AmazonのFire TV Stick です。本体も小型で、邪魔になりません。
動画配信サービスを楽しむには、インターネットへの接続が必要です。アウトランダーにdocomo in car connectを契約している場合はその回線を活用できます。契約無い場合は、スマートフォンのテザリング機能などを活用します。
Fire TV Stickも、Chromecastも、一通りの動画配信サービスに対応しているため、どちらを選んでも動画を楽しむことが出来ます。セールなどのタイミングでお得にGetできるとよいですね!
Amazon Fire TV Stick
Fire TV Stickは数種類ありますが、一番安い本機が車載にはピッタリです。とても安価に購入でき、Amazon Prime Videoのみならず、Youtube や Netflix、TVer、Disney+など多くの動画配信サービスに対応しています。
操作もリモコンで直感的にできるのがお勧めポイントの一つであります。
Amazon Prime Videoは、映画やドラマ、アニメ、バラエティなど幅広く配信されており、もが楽しめるコンテンツが満載です。プライム会員になると、Amazon Music Primeも使えるようになるので、ドライブ中の音楽も楽しめます。Amazonの買い物では便利なお急ぎ便を使えます。
以下から申し込みすると、30日間の無料でPrime Videoを体験できます!
Google Chromecast
GoogleのChromecastはGoogleが作ったストリーミングデバイスです。
安価に販売されていることも多く、導入のハードルが低いです。
Fire TV Stickより本体の大きさが気になることもありますが、延長ケーブルなどで対応することが出来ます。
一通りの動画配信サービスに対応しています。Googleフォトの再生に対応しているので、車内で撮った写真を楽しみたい方にはお勧めです!
純正ナビをスマホ化!OTTOCAST CarPlay AI-BOXの紹介
OTTOCASTは、純正ナビとUSBで接続し、純正ナビをスマートホンのように扱えるようにする機器です。最近国産輸入車メーカー問わずディスプレイオーディオ搭載車にはとても良く売れています。
OTTOCAST自体はAndroidが動いており、操作性などはスマートホンと同じで、車のナビ画面上で直感的に操作が行えるようになっています。
YoutubeやNetflix、Huluなどの動画再生のみならず、サブスク音楽の再生、Google mapやYahoo!カーナビ、その他ナビアプリなど、対応アプリもインストール可能で、拡張性はかなり大きいです。使い慣れたアプリで快適なカーライフが望めますね!
使用時はネット回線必須のため、お手持ちのスマートホンでのテザリングまたは車載用Wifiルーターなどで接続する必要があります。2023年モデル以降のアウトランダーに搭載されたCar Wi-Fi「docomo in Car Connect」とも相性抜群です!
HDMI出力ありのものを購入すれば後席用モニターなどの拡張もできそうです。
お気に入りの音楽や動画は、microSDカードに保存することで、再生することもできます。
OTTOCAST CarPlay AI Box製品比較
OTTOCAST AI-BOXには、多くの機種が発売されています。
最新オススメ3機種を一覧表で比較しますので、参考にしてみてください!
機種 | OttoAIbox P3 | PICASOU2 | PICASOU2 PRO |
型式 | PCS46 | PCS40 | PCS35 |
OS | Android12 | Android10 | Android10 |
発売日 | 2023年10月 | 2022年10月 | 2022年12月 |
RAM+ROM | 8GB+128GB | 4GB+64GB | 4GB+64GB |
動画アプリ | ○ | ○ | ○ |
音楽アプリ | ○ | ○ | ○ |
画面2分割 | 対応 (7:3にも対応) | 対応 (5:5のみ対応) | 対応 (5:5のみ対応) |
HDMI入出力 | △ (出力のみ) | △ (出力のみ) | ○ (入力+出力) |
価格 | ○ | ◎ | 〇 |
一押しは最新機種で動作も軽快な P3 (悩んだらコレ!)
コスト重視の方は旧モデルとなるU2 (コレでも十分!)
外部入力も楽しみたい方は、U2 PRO がおすすめとなります、
OTTOCAST OttoAIbox P3
悩んだらこのモデルがおすすめ!
2023年10月発売の最新版です。OSやRAM+ROM性能が向上しており、一番快適に使用できるモデルです。
ソフトウェアアップデートにも対応し、長い期間使う方も安心して使用できるようになりました。
Ottocast PICASOU2 CarPlay AI Box
コスト重視の方にはこのモデルがおすすめ!
U2は、1世代前のモデルとはなりますが、OTTOCASTの人気を確固たるものとしたモデルで、かなり売れたモデルです。完成度も高く、不満の少ないモデルと言えると思います。
最新版にこだわりのない方には、最新版のU3と比べ、かなりお値打ちで購入できるメリットもあります。
Ottocast PICASOU2 Pro CarPlay AI Box
HDMI入力に対応!DVDプレイヤーや家庭用ゲームに拡張できます。
U2 Proは、U2の基本性能にHDMI入力が追加されています。車内でDVDや家庭用ゲームなどを楽しみたい場合など、入力端子に機器を接続することで、ナビ画面で楽しむことが出来ます
通信環境の整備
動画配信サービスを楽しむには、インターネットへの接続が必要です。
以下の環境を用意することで、インターネット通信を行うことが出来ます。
docomo in car connect(車内WiFi)
アウトランダーにdocomo in car connectを契約している場合は、その回線を活用できます。docomo in car connectは有料サービスとなっていますので、別途契約が必要です。
車内で使う場合は、LTE通信が無制限で使えます。
550円/1日、1,650円/1ヵ月、13,200円/1年のプランが用意されていますので、使用頻度を考えて契約することができますね。
スマートホンによるテザリング
スマートフォンのテザリング機能などを活用してインターネット通信を行うことが出来ます。
注意点として、動画配信サービスを使用すると、画質によってはかなりの通信料を使うことが想定され、スマートホンの通信プランによっては、容量不足や通信速度低下を招く恐れがあるので、契約通信容量に十分余裕があるか確認しておく必要があります。
最近では、格安SIMと呼ばれる割安な通信料の契約もあるため、活用したいですね。
車載ルーター、モバイルルーター
動画配信サービスを使用する際、モバイルルーターや車載用ルーターを使うこともお勧めです。
モバイルルーターは、内臓された熱に弱い為、真夏の車内放置や真冬の使用には注意が必要です。
降車時は特に車内に放置することが無いようにしましょう。
車載専用ルーターも販売されているため、活用してみるとよいでしょう!
車両の電源に連動してON/OFFするため、快適に使用できます。
2024年モデルになりHDMI入力が追加され車内エンターテイメントがより楽しめるようになりましたね!きたさん一押しはAmazon のFire TV Stickです!ロングドライブには特におすすめです!ぜひ試してみてください!
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