新型トライトンにETCやドライブレコーダーを装着する時に役立つ電源取り出し方法をまとめます。
電装品を装着する場合、常時電源やアクセサリー(ACC)電源が必要になりますね。
新型トライトンでは、グローブボックス裏のヒューズボックスからの電源取り出しをお勧めします。
ヒューズボックスからの電源取り出し
ヒューズボックスは、助手席グローブボックスを取り外した奥側にあります。
グローブボックスの取り外しは、トライトンの取扱説明書が参考になります。

グローブボックスを取り外すと見えるヒューズボックスに、電源取り出しヒューズを差し込むことで電源を取り出すことが出来ます。
トライトンのヒューズは、マイクロ型のヒューズが採用されていますが、カー用品店やホームセンター等にはまだあまり置かれていません。そのため、ネット通からの購入がおすすめです。
ヒューズの取り出し位置は、下図を参考にしてください。
★電源の取り出しには、直接運転に影響のない、以下のヒューズに接続することをお勧めします。
常時電源:19【SOSコール用ヒューズ】
オートACC連動:37【USBポート用ヒューズ】
ON連動:60【フロントアクセサリーソケット用ヒューズ】
トライトン取扱説明書より引用
ヒューズボックスでの通電確認には、検電テスターが便利です。
注意事項
ヒューズボックスからの電源取り出しは、ETCやドライブレコーダー、スマホ充電器など消費電力の小さいものにはお勧めできますが、車両側の配線容量の関係で大容量のものには向きません。
サブウーファー等の消費電力の大きい電装品は、トラブル防止のためバッテリー等から直接電源を引くことをお勧めします。





コメント
SOSヒューズから電源をとる為に抜き差ししたところ、
SOSスイッチに電源が行かなくなり、
LEDが消えてしまい純正セキュリティが作動し、
キャンが作動してエンジンがかからなくなり、不動になりました。
SOSから常時をとることはオススメしません。
コメントありがとうございます。
電装品を触る場合は、ショート等の事故防止のためにも、まずはバッテリー端子の取り外しの上行う事が基本かと思われます。
しかし、万が一のショートの際は同様の事象が懸念されますので、記事更新を検討いたします。