新型トライトン(2024~) 車内 電源取り出し方法

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トライトン

新型トライトンにETCやドライブレコーダーを装着する時に役立つ電源取り出し方法をまとめます。

電装品を装着する場合、常時電源やアクセサリー(ACC)電源が必要になりますね。

新型トライトンでは、グローブボックス裏のヒューズボックスからの電源取り出しをお勧めします。

ヒューズボックスからの電源取り出し

ヒューズボックスは、助手席グローブボックスを取り外した奥側にあります。

グローブボックスの取り外しは、トライトンの取扱説明書が参考になります。

グローブボックスを取り外すと見えるヒューズボックスに、電源取り出しヒューズを差し込むことで電源を取り出すことが出来ます。

トライトンのヒューズは、マイクロ型のヒューズが採用されていますが、カー用品店やホームセンター等にはまだあまり置かれていません。そのため、ネット通からの購入がおすすめです。

ヒューズの取り出し位置は、下図を参考にしてください。

★電源の取り出しには、直接運転に影響のない、以下のヒューズに接続することをお勧めします。

常時電源:19【SOSコール用ヒューズ】

オートACC連動:37【USBポート用ヒューズ】

ON連動:60【フロントアクセサリーソケット用ヒューズ】

トライトン取扱説明書より引用

ヒューズボックスでの通電確認には、検電テスターが便利です。

注意事項

ヒューズボックスからの電源取り出しは、ETCやドライブレコーダー、スマホ充電器など消費電力の小さいものにはお勧めできますが、車両側の配線容量の関係で大容量のものには向きません。

サブウーファー等の消費電力の大きい電装品は、トラブル防止のためバッテリー等から直接電源を引くことをお勧めします。

この記事を書いた人
きたさん

今は小さな町のくるま屋さんで働く、2級自動車整備士、カーライフアドバイザーです。三菱車が大好きで、愛車はデリカD:5。
仕事でもプライベートでも三菱車に触れる時間が多く、日々その魅力を実感しています。
このブログでは、実際の整備経験やお客様からの声をもとに、三菱車をもっと快適・楽しく・お得に乗るコツを発信しています。
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コメント

  1. 匿名 より:

    SOSヒューズから電源をとる為に抜き差ししたところ、
    SOSスイッチに電源が行かなくなり、
    LEDが消えてしまい純正セキュリティが作動し、
    キャンが作動してエンジンがかからなくなり、不動になりました。
    SOSから常時をとることはオススメしません。

    • きたさん きたさん より:

      コメントありがとうございます。
      電装品を触る場合は、ショート等の事故防止のためにも、まずはバッテリー端子の取り外しの上行う事が基本かと思われます。
      しかし、万が一のショートの際は同様の事象が懸念されますので、記事更新を検討いたします。

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