現在、令和4年度補正予算にて、アウトランダーPHEVへの補助金の交付が決定されています。
これにより、令和4年11月8日以降に新車新規登録(新車新規検査届出)を行ったアウトランダーPHEVは国から55万円の補助金を受け取ることが出来ます。
令和5年3月23日に申請受付が開始されました!!
令和5年4月1日以降に新規登録した場合も同額(55万円)の補助金が対象です。
※三菱アウトランダーPHEVは、全グレード55万円の補助金となっています。
詳細は、以下PDF参照
補助対象車両ごとの補助金額(2)(車両登録日:R5.04.01以降)
概要
詳細は、経済産業省のWebにてご確認ください。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/cev/r4hosei_cev_infrastructure.html
補助金は新型アウトランダーPHEVは55万円
経産省が発表している対象車種一覧資料に新型アウトランダーPHEVは含まれており、最大55万円の補助となっています。令和3年度当初事業(20万円)に比べ大幅に補助額が上がっています。
補助金の対象
アウトランダーPHEVを購入する以下の対象者
・個人
・法人
・地方公共団体など
初めての登録で、自家用登録のみとなります。
業務使用の場合でも、営業車登録などではなく、通常の移動に用いる車の場合は対象です。
補助対象登録日
令和4年11月8日~以降に新車新規登録(新車新規検査届出)を行った車両については、
令和4年度補正予算で、当初予算と同じ55万円の受け取りが可能になります。
補助金の申請にあたって必要な手続き等の詳細は、次世代自動車振興センターにてご確認いただけます。
終了日は未定となっておりますので、早めの手続きをお勧めします。
令和5年4月1日以降の新車登録の場合
令和5年4月1日以降の登録の場合、見直し後の条件が適用されます。
見直し後の条件は、PHEVの補助金については45万円、条件付きで上乗せされ55万円の補助金となっています。
条件付きの条件は”PHEVの乗用自動車については省エネ法トップランナー制度の2030年度燃費基準の対象となる車両(型式指定自動車)であること”です。
アウトランダーPHEVについては、全グレード55万円の補助金額であることを確認できます。
その他補助金
上記の補助金は、国から出ますが、お住まいの都道府県、市町村などからも、追加で補助金が出る場合がありますので、詳しくは車を買うときの営業マンにお尋ねください。
市町村によては、国、都道府県と合わせて100万円近い補助金が出ることがあったり、自宅への充電設備取付工事の補助金が出たりすることがあります。
また、自動車税が5年間減免されるなどの施策も行われています。
新型アウトランダーPHEVは車両価格がややネックに思われますが、補助金や免税額、EV走行で浮く燃料代などをトータルで換算すると、実は非常にお得に乗ることが出来る1台といえるのではないでしょうか。ぜひ、他車種と迷われた場合は比較していただけると良いと思います。

適切なタイミングで申請できるよう、営業マンにご確認ください!
コメント
補助金申請に関して、令和4年2月20日締め切り分は、令和3年当初予算分の申請です。
令和3年補正予算分(40万円+10万円)の申請は、令和4年3月開始です。
ありがとうございます。情報が整理できておらず、当初予算、補正予算分の情報が混在しておりました。修正させていただきました!